2001年11月活動報告

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2001年11月2日

久し振りの活動日誌です。読者の皆さん、長期間報告ができずに申し訳ありませんでした。9月27日に第153回臨時国会が開会されましたが、議会活動や党務でしっかり仕事をさせて頂いています(・・・のつもりです!!)。議会では、財政金融委員会、行政監視委員会、憲法調査会に所属し、さっそく委員会質問もさせて頂いています。デビュー戦は10月18日(木)の財政金融委員会で、日銀の半期報告書に対する集中審議に50分の持ち時間で登板しました。去年の暮れまで、日銀の政策委員会室に勤務していましたので、速水総裁や藤原副総裁の下で働かせて頂いていました。その総裁、副総裁相手の質疑ですから、たいへんやりにくいというのが本音ですが、有権者の皆さんからお預かりしている議席です。議会活動に手加減があったり、私情を混える訳にはいきません。しっかりと質問させて頂きました。速水総裁、藤原副総裁とも、かつての部下が相手であっても、極めて真摯に対応してくれました(総裁、副総裁、ありがとうございました!!)。委員会終了後に総裁に挨拶に伺った後、先輩議員から、冗談半分、本音半分で「立法府の権威がかかっているので、かつての上司でもあまり頭を下げるな!!」というお言葉も頂きましたが、なかなか難しいものですね。

デビュー戦が終わってホッとしていましたら、今度は「本会議で質問しろ!」という指示があり、翌週の22日(月)には、新人議員のトップバッターとして本会議に登板させて頂きました(議会では、質問者のことをバッターという慣行があります。バッターですから、登板ではなく、打席に立ったと言うべきでしょうか?!)。しかも、先輩議員から、「大臣の答弁が不十分だったら再質問するように!」というご下命もあり、さてさて、たいへんなことになったなぁ・・という心境でした。おまけに、質問を纏めて議会事務局に提出するまでに数時間しかないという状況でした。しかし、議案が銀行法改正という専門分野だったこともあり、何とか無事に本会議を乗り切りました(・・・と本人は思っています)。再質問もさせて頂きました。質問内容はOKマガジン番外編として配信させて頂きましたほか、ホームページにもアップしてありますので是非ご覧ください(ここ)。質問相手は柳澤金融担当大臣、塩川財務大臣、竹中経済財政担当大臣でしたが、再質問時には与党の皆さんにしっかりと野次って頂きました。再質問の最後に、「本会議場の壇上で与党の皆さんに野次って頂き、やっと本物の国会議員になったような気がしました。与党の皆さん、ありがとうございました」と発言し、与党から再度激しく野次を飛ばして頂くことを期待したのですが、なぜか与党席は意外に静かでした。こんなことを言う新人議員はいないんでしょうね、きっと。与党の皆さん、たいへん失礼致しました!!

代表質問も終わってやれやれと思っていたら、今度は30日(火)の財政金融委員会で、持ち時間115分で質問しろというお達しです。本当にありがたいことですが、民主党は人遣いが結構荒い!!(・・・でも、働かせて頂けるのは本当にありがたいことです。感謝!!)。主に柳澤金融担当大臣を相手に質疑をさせて頂きましたが、終盤戦で瞬間湯沸かし器という異名を持つ塩爺の湯を沸かしてしまいました。塩爺は、前日、新聞記者に対して「日本の企業と銀行は癒着している。銀行の融資判断に行政が関与すべきであり、不良債権の査定はもっと厳しく行うべきだ」と発言し、委員会当日の新聞にそのことが記事になっていました。僕としては、その発言内容には賛同すべき点もあると思います。とは言え、一国の大臣が、自分の国の企業と銀行についてこのようにコメントするのは如何なものかと考えています。この発言は海外でも報道され、さっそく海外の複数の友人から、「日本の大臣はなんで自分の国のことをこんな風に発言するのか?信じられない!!」というメールをもらいました。また、そもそも塩川さんは財務大臣であり、不良債権問題は柳澤金融担当大臣の仕事です。しかも、財務省自身の仕事がつつがなく行われているのならまだしも、財務省自身も国債の大量発行が続いていたり、税制で様々な問題を抱えている中で、財務大臣は人の所管のことをとやかく言っている場合ではありません。そういう趣旨のことを申し上げたところ、塩川ヤカンは給湯口からピューピュー湯気を吹き出して、「所管外とは何だ!!そんな指摘は不見識だ!!」とお怒りになりました。しかし、塩川さん、いやいや、塩爺さん、大臣が自国の企業や銀行をそのように表現することの方が不見識ではないですか?また、そもそも、爺さんは「個人的見解として言ったまでだ」という趣旨のこともおっしゃいましたが、「所管外とは何だ」という発言と「個人的見解だ」という言い訳は矛盾します。また、席上でも申し上げましたように、一国の大臣には、大臣である限りは個人的発言なんて許されないんですよ!!全て公人としての発言になりますよ!!このような自覚の無さは、某外務大臣と共通するものがあります。まったく困ったものです・・・・おっと、これは読者の皆さんへの活動報告でしたね。ついつい塩爺への語りになってしまいました。失礼しました。

いずれにしても、皆さんから議席をお預かりさせて頂いたおかげで、元気に議会活動をスタートさせて頂くことができました。本当にありがとうございました。今まで「大臣や官僚の皆さんに言いたいことを言えないストレス」を感じていましたが、おかげでスッキリします。でも、最近では、「言ってもなかなか通じない、変わらないストレス」という新たな難敵に遭遇しています。一難去ってまた一難です。・・・本会議や委員会での質疑の模様は国会のホームページで録画を見ることができます。また、いずれ議事録を僕のホームページにもアップする計画です。どうぞご覧ください!!


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